活動記録

2015年からの記録、それ以前は[過去の活動記録]をご覧ください
2024年2月17日(土) 勉強会・懇親会 
場所:(株)大同分析リサーチ 労働衛生講習センター 13時30分~16時30分
1 勉強会
テーマ(1):「学校薬剤師の学校環境衛生に係る検査業務等について」(山田雅英副会長)  13時30分から14時50分
テーマ(2):「伝達情報 伝わるということ -環境教育 川嶋直」(新谷良英会員)  15時10分から16時30分
2 懇親会    17時30分から
勉強会終了後、美味しい料理に舌鼓を打ちつつ親睦を深めました。



2023年11月2日(木) 見学会・懇親会 
見学会 13:20~17:00
 岡崎市役所 13:30~15:00
 太田油脂 15:30~16:40

懇親会 17:30~19:30



2023年7月1日(土) 総会・講演会・懇親会 
総会 13:00~15:00
開催場所:大同特殊鋼(株)健保会館
出席者:38名(うち評決委任者18名)

(詳細は会だより第31号を御覧ください)

講演会 15:20~16:30
演題:リサイクル可能な表面加飾技術-「三次元ホットスタンプ」
演者:近藤浩子会員

懇親会 17:00~19:00



2023年5月13日(土) 役員会 
場所:日本特殊陶業市民会館 13時30分~16時10分



2023年1月21日(土) 勉強会 
場所:大同特殊鋼(株)健保会館 13時30分~16時30分
1 勉強会:「作業環境測定法の改正の影響」(新谷会員)  13時30分から15時30分
2 中部環境計量士会ホームページリニューアル検討会    15時30分から16時30分



2022年7月30日(土) 総会・講演会 
総会 13:30~15:00
開催場所:ウイルあいち 3階会議室6
出席者:30名(うち評決委任者16名)

(詳細は会だより第29号を御覧ください)

講演会 15:20~16:30
演題:「気象に関する講演」
演者:吉田信夫会員



2022年6月11日(土) 役員会





2021年10月17日(日) 総会(オンライン開催)
総会 13:30~15:00
開催場所:ウイルあいち 3階会議室6

(詳細は会だより第28号を御覧ください)




2020年7月12日(日) 総会(オンライン開催)
総会 13:30~15:00
開催場所:ウイルあいち 3階会議室6

(詳細は会だより第26号を御覧ください)




2020年2月15日(土) 勉強会・懇親会
場所:大同特殊鋼(株)健保会館 14時~17時 参加17名
1 勉強会
勉強会(1)二酸化炭素の削減の実験講座(環境教育の一環として) (新谷良英会員)
環境教育の一環として、小学4年生を対象として実施している講座を皆で体験しました。
二酸化炭素検知管を用い、部屋の空気、自分の呼気や、それをいくつかの方法で処理し、二酸化炭素が減少する様子を調べました。
勉強会(2)各務原市の硝酸性窒素による地下水汚染(山田雅英 会員)
各務原市においては、農地において硝酸性窒素の地下水汚染の進行が見られましたが、様々な調査を行い、にんじん栽培においては、適切な減肥対策により品質、収量を落とさず、水質改善された事例が紹介されました。

2.懇親会
17時から参加12名
勉強会終了後、鍋を囲み懇親を深めました。



■2019年9月4日(水) 見学会
  11:45~17:00 見学先:内藤記念くすり博物館
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称「空宙博」)
見学者:12名

内藤記念くすり博物館はエーザイ株式会社川島工園内に1971年に開設されました。医薬品などの歴史や文化に関する資料の展示、薬用植物園の一般公開を行っています。
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館は1996年に開館され、2018年には全面的にリニューアルされました。1階は実物航空機が展示され、2階は宇宙関係の実物大を含む様々な模型が展示されています。

白川郷の合掌造りをイメージした内藤記念くすり博物館本館。
通路で右の展示館、左の図書館につながっています。

展示館では医薬の歴史をたどる様々な資料が展示されています。

薬用植物園では約種類の薬草・薬木が栽培されています。

名前は知っていても実際見たことのない草や匂いのある草、噛んでみて苦い、酸っぱい、甘い草など職員の方の説明で様々な体験ができました。

温室の中には、珍しいカカオの実、バニラなどが見物できます。

本館前エントランスにて

空宙博の1Fフロア
多くの航空機が展示されていました。

2Fは宇宙エリアでロケット、人工衛星、宇宙船などの模型が展示されていました。これは国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の実物大模型で中に入ることもできます。

屋外展示の救難飛行艇US-1Aの前にて

その後各務ヶ原市役所前駅の展望レストランで夕食をして解散しました。



■2019年6月22日(土) 総会・講演会 
総会 14:00~15:10
開催場所:大同特殊鋼(株)健保会館

(詳細は会だより第24号を御覧ください)


講演会 15:00~17:00
演題:「集塵と脱臭について」
演者:岡安功史氏


2019年2月2日(土) 勉強会・懇親会
場所:大同特殊鋼(株)健保会館 14時~17時 参加21名

1.勉強会
勉強会(1) 14時00分~14時45分  テーマ:紫外線を使用した水処理 (佐野会員)
勉強会(2) 14時45分~15時30分
 テーマ:共に考える、プラスチック汚染への対応(大井会員)
勉強会(3) 15時45分~17時00分
 テーマ:地球温暖化対策 緩和と対応 (中島会員)

2.懇親会
17時~  参加15名
勉強会終了後、鍋をかこみ親睦を深めました。


■2018年11月6日(火) 見学会

13:30~15:30
見学先:オオブユニティ株式会社横根バイオガス発電施設(大府市)
参加者:11名

この施設は、大府市のバイオマス産業都市構想を具現化するために設置されました。平成28年から受入れを開始、バイオマス発電は平成30年3月から開始しました。

地元からの生ゴミや食品廃棄物などを原料としてメタン発酵をさせ、バイオガスを回収し、発電します。また、発酵残渣は堆肥として利用するなど、カーボンニュートラルな施設として注目されています。

食品廃棄物の受入口

回収されてきた廃棄物はここに投入され、選別機を経て可溶化槽に送られます。

可溶化槽

廃棄物は、選別、破砕された後、水分調節等を行い、メタン発酵に適した性状に可溶化されます。可溶化された原料を見せていただきました。

汚水処理施設とメタン発酵槽
発酵残渣を脱水した後の汚水は、下水道に放流するためここで、有機物、窒素などを除去します。奥の巨大なタンクはメタン発酵槽で、2基あり、1基1600tの容量があります。

発酵残渣乾燥機

発酵で残った残渣を乾燥し、堆肥化します。

ガスホルダー

発酵槽から発生したバイオガスを貯蔵するタンクです。

バイオガス発電機

ここでバイオガスを燃やし発電します。

脱臭施設

この装置で工場内の臭気を処理します。

ガスホルダーの前にて

前列右端が藤崎工場長、今回の見学では、会員から多くの質問が出されましたが、いずれも、親切丁寧にお答えしていただきました。ありがとうございました。

見学会の後は、全員、大府駅近くの喫茶店で反省会をして解散しました。




■2018年6月2日(土) 総会・講演会
総会 13:00~14:30
開催場所:大同特殊鋼(株)健保会館

(詳細は会だより第22号を御覧ください)


講演会 15:00~17:00
演題:「オゾン処理による水質浄化」
演者:石田稔郎氏



■2018年1月20日(土) 勉強会・懇親会
場所:大同特殊鋼(株)健保会館 14時~17時 参加18名

1.勉強会
勉強会(1) 14時00分~14時45分
 テーマ:連続捺印はんこの製造方法 (佐野教信会員)
 連続捺印はんこの製造プラント設計に携わった時の貴重な経験をわかりやすく説明していただきました。
勉強会(2) 14時45分~15時30分
 テーマ:「水銀問題 話題提供」(新谷良英会員
 水銀の計量証明について貴重な体験を説明していただきました。
勉強会(3) 15時45分~17時00分
 テーマ:「水俣条約 第三弾 水銀廃棄物規制について」(中島国輔会員)
 改正大気汚染防止法の水銀大気排出規制についての最新情報をわかりやすく説明していただきました。

2.懇親会 17時~ 
勉強会終了後、鍋をかこみ親睦を深めました。



2017年10月31日(火) 見学会
13:00~17:00
見学先:アイシン精機株式会社 アイシンエコトピア(半田市)、アイシンコムセンター(刈谷市)
参加者:14名

アイシンエコトピアは「エコセンター」と「エコトープ」からなっています。特にエコトープは継続的な活動が認められ、本年、ビオトープ大賞を受賞しました。環境学習施設としても多くの小学生らが見学・学習に訪れています。

エコセンター

ここでは工場から出た廃レンガ、電線クズ、廃樹脂のリサイクルが行われています。横山様、鴨下様からリサイクルの概要の説明を受けた後、施設内を見学しました。ここは廃樹脂からペレットを作っているところです。

エコトープの入り口
ここから中へ入ります。入口両脇はエコトープ内の畑で使用する肥料を製造するための堆肥舎です。

エコトープ内部

大脇様より説明を受けました。エコトープ内は全体に緩やかな高低差がつけられ、川が自然に流れるようになっています。川の水は浄化された工場排水を利用しているそうです。

生き物館

エコトープ内に生息するフナ、メダカなどの他、貴重種のカワバタモロコ等も飼育・展示されていました。

アイシンの森

知多半島在来種や宮脇方式に基づきシイやカシなどの常緑広葉樹が植樹されています。

アイシンコムセンター

エコセンターから場所を移してアイシン精機本社内のコムセンターを見学しました。ここは会社創立50週年を記念して2015年に建設された真新しい建物です。技術の先進性、独創性の認められる製品の展示や3D映像のシアター等を鑑賞しました。

エコトープにて

今回は企業の環境に対する取り組みや、企業活動などの理解を深めることができ、とても有意義な見学会となりました。貴重な時間を割いてご案内していただいたアイシン精機㈱の皆様どうもありがとうございました。



■2017年5月27日(土) 総会・講演会 

総会 13:00~14:50
開催場所:大同特殊鋼(株)健保会館

(詳細は会だより第20号を御覧ください)


講演会 15:00~17:00
演題:「南極で暮らす;南極観測と地球環境」
演者:加藤 好孝 氏 
    第26次越冬隊及び第42次夏隊長
 今回は会設立40周年を記念して、記念講演会を開催しました。
 加藤氏からは長年の南極観測の経験から、普段私達が知ることのできない多くの貴重な体験のお話を聞くことができました。また、サプライズとして南極で採取された氷で、つまみを片手に水割りの試飲をさせていただきました。




■2017年1月21日(土) 勉強会・懇親会
場所:大同特殊鋼(株)健保会館 14時~17時
参加17名
1.勉強会
(1)「水銀に係る水俣条約の国内法整備状況(第3弾)-水銀大気排出規制について-」
中島国輔会員
 大気汚染防止法が改正され水銀大気排出規制の内容が明らかになったため、その内容についてわかりやすく説明していただきました。
(2)「バラスト水規制条約の発効に伴う超大型ビジネスへの日本の課題を考える」
大野豊樹会員
 条約の発効に向けて、その内容、それに伴う環境計量を含むビッグビジネスの可能性について話題提供していただきました。
(3)「豊洲の土壌汚染と地下水処理」
佐野教信会員
 豊洲市場の土壌、地下水汚染について、その原因、調査、対策等、幅広く説明していただき理解を深めました。
 いずれの講演についても、詳細は緑野に掲載されますのでそちらをご覧下さい。
2.懇親会
17時~ 参加16名
勉強会終了後、鍋をかこみ親睦を深めました。



■2016年10月22日(土) 見学会
13:30~16:00
見学先:四日市公害と環境未来館
参加者:11名
四日市公害と環境未来館は平成27年3月に開館されました。昭和30年代に発生した四日市公害では多くの人が公害病で苦しみましたが、その歴史と教訓を次世代に伝えるとともに、環境改善の取り組み等から得られた知識・技術を広く国内外に情報発信することを目的に開館されました。館内にはそれらに関する資料がわかりやすく展示されていました。

四日市公害と環境未来館についての概要説明

大矢知様から施設や展示品の概要説明があり、引き続き約7分間のガイダンスビデオを視聴しました。

エントランス
戦前から戦争を経てコンビナートが立地するまでの四日市市の様子が展示されています。

公害の発生のコーナー

当時の写真等から被害の深刻さが感じられます。

床面には1966年(昭和41年)当時の四日市市の航空写真がありました。

公害裁判に関する展示コーナー

亜硫酸ガス濃度の経年変化

磯津測定局の亜硫酸ガス濃度は1967年(公害裁判提訴の年)をピークに急速に低減しているのがよくわかります。
環境改善の取り組みコーナー

市民、企業、行政一体の環境改善の取り組み等が紹介されていました。

四日市公害裁判シアター

ここで公害裁判の経過を記録したビデオを約20分間視聴しました。

「語り部」の伊藤三男様のお話

伊藤様は、1969年に北勢地方の高校教師として赴任し、当初は組合活動として裁判闘争に関わられたものの、判決後は澤井余志郎さん達とともに四日市公害問題を記録し語り継ぐ活動を続け、今日に至ったとのことでした。

ミュージアムショップ

語り部伊藤様が編集に携わった矢田恵梨子さんの漫画本「空の青さはひとつだけ」の販売もされていました。

伊藤様(中央)を囲んで記念撮影
環境計量士は、公害計測から生まれてきたような資格でもあり、展示品や語り部の伊藤様のお話は、私たち環境計量士の原点を思い出させてくれました。四日市公害と環境未来館の皆さま、ありがとうございました。見学会終了後は近鉄四日市駅近くのビアレストランで軽く雑談して解散しました。



■2016年6月4日(土) 総会・講演会

総会 14:00~15:20
開催場所:大同特殊鋼(株)健保会館

(詳細は会だより第19号を御覧ください)


講演会 15:30~17:00
演題:「中部地域における航空機産業の現状と課題」
演者:青山 伸治 氏 
(一社)中部航空宇宙産業技術センター 専務理事・事務局長
内容は緑野第55号に掲載予定



■2016年3月26日(土) 役員会

場 所:大同特殊鋼株式会社健保会館 14時5分~16時40分
参加者:10名;


■2016年1月23日(土) 勉強会・懇親会

場 所:大同特殊鋼株式会社健保会館 14時~17時
参加者:23名
1.勉強会
講師は、いずれも会員で講師と演題は次の通り。
(1)新谷 良英さん 「化学物質の取り扱いと管理の問題点」
(2)渡邊 永策さん 「電気設備の劣化診断と分析」
(3)黒木 清篤さん 「地球温暖化をめぐる最近の状況」
(4)中島 国輔さん 「水銀に関する水俣条約を踏まえた国内法の整備状況」
勉強会では、いずれの講師からも分かりやすい説明をいただき、熱心な質疑が行われました。
また、渡邊さんからは、電気主任技術者で環境計量士であるという経歴を生かして、計量士の皆さんには日ごろ敷居の高い電気設備の劣化診断と分析というテーマを分かりやすく解説していただきました。
2.懇親会 17時から
;参加者:16名
自己紹介を兼ねて近況報告を行いました。日ごろ会員間で話す機会 がないのでこの懇親会で、「旬の鍋」を囲んで情報や意見の交換をして楽しいひと時を過ごしました。



■2015年10月20日(火) 見学会

9:00~18:00
見学先:三信鉱工㈱及び東栄町散策
参加者:18名
三信鉱工㈱は世界的にも貴重なセリサイト(絹雲母)の鉱山を有し、採掘から精製、出荷までを行っています。今回は特別なご計らいにより、鉱山内の採掘の模様、また、工場や研究開発、試験室などを見学させていただきました。また、東栄町内では、伝統の花祭り等の展示施設、珍しいポットホールを東栄町地域おこし協力隊(燈栄隊)の方のアドバイスで見学しました。
花祭会館
写真は国の重要無形民俗文化財「花祭り」の動く人形。館内には花祭りに関する資料等が数多く展示されていました。また、隣接する民芸館、博物館も見学し、東栄町の民俗、自然について学びました。

煮渕ポットホール
大千瀬川の下流にあり、河床のくぼみに入った石が長い年月をかけて河床を浸食したもので、県の天然記念物に指定されています。橋の上から観察でき、直径5m前後のものが連続してみられました。

大崎屋さんのジビエ料理
お昼はジビエ料理を堪能しました。地元産のシカやイノシシの肉を用いており、ロースト、フライ、煮物などバラエティに富んでいました。

大崎屋さんの前にて
大崎屋は築130年の老舗料理旅館。大千瀬川(振草川)を眼下に見下ろす趣ある部屋で料理をいただきました。左端は今回の見学会でお世話になった地域おこし協力隊の大岡千紘さん。

三信鉱工㈱三崎社長による講義
どのようにして会社がセリサイトを採掘するようになったかの経緯は波瀾万丈でとても興味深いものでした。また、セリサイトの生成、性質、用途、展望など、幅広く説明していただきました。

入坑
全員ヘルメットをかぶり、上衣はヤッケやカッパ、足には長靴または防水の靴の重装備で安全を祈願した後、いざ入坑。秘密基地に入るような心がわくわくする瞬間です。

坑道内部
トロッコの線路に沿って歩いて入坑。いくつかに別れた坑道が続きます。坑道は何本もの太い木の柱でしっかり支えられ、換気装置、電源コードが張り巡らされていました。内部は年間を通じて温度変化の少ない空間です。

セリサイトの採掘現場
坑道の一番奥まったところでセリサイトの採掘が行われていました。鉱脈は細いため、少しずつ手堀で行っているそうです。この鉱物の貴重性を改めて認識させられました。

三信鉱工前にて
坑道見学後、工場や研究開発・試験室等を見学させていただきました。立派な機器が多数そろっていて、社の開発に関する意気込みが感じられました。最後に本社前で社長さん(前列中央左)と共に記念撮影。

帰路、釜淵ポットホールを見学
今回は、上記に掲げた人たちの他、マイクロバスを手配、運転していただいた東栄タクシーのご協力もいただき、安全かつ有意義な見学会ができました。皆様お疲れ様でした。



■2015年5月9日(土) 総会

開催場所:大同特殊鋼株式会社健保会館
(14:00~15:25)
出席者:19名

(詳細は会だより第17号を御覧ください)